思い立って、というかまあ趣味だし勉強し直してみるか、というところで、R言語を再勉強しようと思ってきた。以前触ったのが、数年スパンで前なので、正直あまり覚えていない。
Pythonでいいじゃん、という気もすごくしておりこれまで避けてきたものの、趣味で読んでいるやつらの統計解析の結果が「Rの〜〜で解析しました」というものが多く、今更ながらやってみようかと。
Rではあまりないのかもしれないが、Pythonを使っていると結構バージョン問題やライブラリの相性問題に出くわす。Pythonであれば pyenv や最近だと uv によるバージョン管理、プロジェクトごとの venv による仮想環境管理などを使って助けられている。なかなかRの初心者系記事で見つからなかったが、同じようなものがあるか気になってくる。
結局は正解が見えなかったが、まずはバージョン管理としてよく出てくる rig をインストールし、 RStudio で動くことを試そうと思う。本当はVSCodeを開発環境としては使いたいものの、ネットでの情報量からとりあえずRStudioを使うつもり。仮想環境はとりあえず後回しにすることにする。
rigのインストール
Macでのインストールになるし、Homebrewでのインストールを試みる。 公式の言っているように...
brew tap r-lib/rig brew install --cask rig
こちらでインストールした。公式ではない記事などによると
brew install rigだけでインストールできるっぽいのも見かける。が、まあ公式を信じてみた。
rigでRの最新版をインストールする場合。
rig add release
となる。
…ちなみに作っているのが日本人なのか分からないが…途中のログが日本語で出てきた。
[INFO] Running `sudo` for adding new R versions. This might need your password. [INFO] Downloading https://cran.rstudio.com/bin/macosx/big-sur-arm64/base/R-4.5.1-arm64.pkg -> /tmp/rig/arm64-R-4.5.1-arm64.pkg [INFO] Running installer [INFO] > installer: Package name is R 4.5.1 for macOS (ARM64) [INFO] > installer: Installing at base path / [INFO] > installer: The install was successful. [INFO] Forgetting installed versions [INFO] Fixing permissions [INFO] Updating R-* quick links (as needed) [INFO] Adding R-release alias to R 4.5-arm64 [INFO] Setting default CRAN mirror [INFO] Installing pak for R 4.5-arm64 (if not installed yet) [INFO] > パッケージを ‘/Users/xxx/Library/R/arm64/4.5/library’ 中にインストールします [INFO] > (‘lib’ が指定されていないため) [INFO] > URL 'https://r-lib.github.io/p/pak/stable/mac.binary.big-sur-arm64/darwin20/aarch64/bin/macosx/big-sur-arm64/contrib/4.5/../../../../../../../../darwin20/aarch64/pak_0.9.0_R-4-5_aarch64-darwin20.tgz' を試しています [INFO] > Content type 'application/octet-stream' length 6385685 bytes (6.1 MB) [INFO] > ================================================== [INFO] > downloaded 6.1 MB [INFO] > [INFO] > [INFO] > ダウンロードされたパッケージは、以下にあります [INFO] > /tmp/RtmpTKmn5N/downloaded_packages
こちらの言語設定でもみているのだろうか。。。
一応、インストール結果を確認。
% rig list * name version aliases ------------------------------------------ * 4.5-arm64 (R 4.5.1) release
とりあえずHello World。
% rig run
R version 4.5.1 (2025-06-13) -- "Great Square Root"
Copyright (C) 2025 The R Foundation for Statistical Computing
Platform: aarch64-apple-darwin20
R は、自由なソフトウェアであり、「完全に無保証」です。
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'q()' と入力すれば R を終了します。
> print("Hello World!!")
[1] "Hello World!!"
>
書いてあるが、終了は q() 。自分は気が付かず、 exitとか打ちまくって、結局検索した。その後 'q()' と入力すれば R を終了します。 を見て、ちゃんと表示される文字を読もうと思った。
RStudioインストール
brew install --cask rstudio
いろいろ調べてみたが、結局これで良さそう。まあ、デスクトップのアプリケーションだから cask か、とは思うのだが。Homebrew内のRStudioのページ。

まあ普通に動いた。右下のフォルダ構成は恥ずかしいので消しておいた笑
まとめ
思い立って、Rを動かす環境を作ってみた。一旦ここまでで、データ分析用のライブラリを入れつつ仮想環境は試してみようと思う。
また、初心者系の記事ではRStudioは”Sourceペイン”、”Consoleペイン”、”Environmentペイン”、”Fileペイン”に分かれているという記述をよく見かける。で、”Sourceペイン”にコードを書いて、”Consoleペイン”に反映せよ、系。…”Sourceペイン”がない笑
まあいろいろ記事(これやこれを見た)を見てみると、はじめは”Consoleペイン”、”Environmentペイン”、”Fileペイン”の3つのペインで正しいようだ。この辺りの調整も次にやってみようと思う。ちなみに、ペインはサブウインドウ的なものを指している。自分がわかっていないだけで常識の呼び方かもしれないが…
参考資料
- https://github.com/r-lib/rig, rigの公式Githubリポジトリ
- https://zenn.dev/labcode/books/8cfde4b75f5f24/viewer/1_3_rig_version_management, rigのHomebrewでのインストールで参考にした
- https://formulae.brew.sh/cask/rstudio, HomebrewでのRStudioのページ。これに従うことにした。
- https://qiita.com/ryu-takahashi2718/items/1118cad7a4ef4900da96, HomebrewでのRStudioで参考にした
- https://note.com/mackerelman/n/nfbf8054e90d5, HomebrewでのRStudioで参考にした
- https://plaza.umin.ac.jp/~takeshou/R/RStudio1st.html#:~:text=%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E5%B0%8F%E6%8A%80-,%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E,%E8%87%AA%E7%94%B1%E3%81%AB%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82, RStudioの画面構成の参考に
- https://note.com/noa813/n/nd06d91d14527, RStudioの画面構成の参考に